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Soleil Color&Interior Design-ソレイユのブログ-

山梨県を拠点に、インテリアコーディネーター・建築カラープランナー®として活動している飯塚奈津子のブログ。カラーやアートのこと、日々の暮らしやお仕事のことを綴っています。

 STORY

 雑誌のタイトルではありませんよ。

先日、同じ業界のとある方達ととある場所で、インテリアコーディネーターって何する人?って話になりました。
カーテンのデザインを考えたり壁紙や床材を選んだり、造作家具をプランしたり照明計画をしたり、コストのバランスも考えます。・・・いろいろなことしますね。

でも、壁紙を選ぶこと1つとってもコーディネーターが必ずすることってあるよね、って話になりました。それをするからインテリアコーディネーターなんじゃないかって。
ほとんどの内装屋さんにはできないこと(しない?というのか・・・もちろんされる方もいらしゃいますよね)。

それは、「ストーリーをつくる」こと。
現状を把握し、お客様のご要望を踏まえてご提案していくわけですが、その時になぜこれをお勧めしたいのか、必ず理由を考えます。
そして、床がこの色だからこれがいいですよ!というだけではなく、「この壁紙にしたらメイクする時に女優気分で美しくできますよ〜」というところまでふくらむストーリー。・・・たとえばですが。
そのお客様のお話から読み取れるちょっとした日常の事柄を反映させたり、そういうことが出来ると、良い仕事が出来たなーって思います。

でも、高齢者施設とか病院はパブリックな空間なのでちょっと勝手が違います。
そんな時は、自分で作ってしまえ!?


−以前もご紹介したでしょうか。桃畑のなかにあるデイサービスです。−

枝の柄のレースなのですが、この時は冬でしたのでレース越しに見える桃の木も枝だけ。
春になりかわいいピンクの花が咲いたら、このレースの枝にピンクの花が咲いたように見えるといいな〜と思ってご提案しました。
無地のレースでも普通にきれいだとは思います。でもそれだけです。
だからこんなふうに「ストーリー」を作ったら、窓辺にもリズム感が出てちょっと楽しい。
そんなふうに思います。

こういうのをストーリーを作るっていうのかな、と話をしながら思い出しました。

こちらのデイサービスまわりの桃も、来週末あたりには見頃になるでしょうか

natsuko.i

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